隣接面を含む場合のカリエス治療の症例です。修復物脱離後、治療開始時の写真です。
黒くなっている部分が虫歯で取り除かなければならない部分です。
こちらがカリエスを取り除いた写真になります。きれいに感染歯質を除去しています。
こちらは修復途中の写真です。隣の歯とのコンタクトも再現し食片圧入が生じないように配慮しています。
こちらが修復治療後の写真です。術前の歯の形態に近い状態で修復しています。
こういったケースでは隣の歯とのコンタクトの再現が大切になります。
当院ではマイクロスコープやルーペといった拡大視野のもとで、このようにノンメタル修復に取り組んでおります。直接的な修復が困難な場合には間接的な修復も視野に入れて治療方針を検討致します。治療をご希望の際には当院までご連絡下さい。
治療前
治療後
治療費 | 約1,500円(保険診療) |
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治療時間 | 約30分 |
治療期間 | 1日 |
治療後に考えられるリスク | 修復物辺縁からの2次カリエス、修復物の破折、修復物の変色 |