医院紹介

裸眼では見えない・分からないものを拡大して見ることができます。

マイクロスコープは治療の記録としても有効で、虫歯や歯石が付着している部位を術者と患者さんが同じ視点で見ることができます。

当院では「トロフィーパン エクセル3D NEO」というCTを導入しております。この機種の特徴として金属の障害陰影を取り除く機能があります。

3次元的な撮影により、２次元的なレントゲンでは診断が困難であったものをはっきりと映すことができ、確信をもった診断をすることができます。

全てのユニットに装着し、「削りカスやウイルス」などを吸い込むことで空気汚染・感染を防ぎます。非常に強力な換気力で1分間に3㎥を換気できます。

当院ですと、診療室内の空気を3台の口腔外バキュームにより15分程度で入れ替えることが可能です。

手洗いでは落としきれない汚れをウォッシャーディスインフェクターにより洗浄しております。

口腔内へ入るものは全て滅菌を行っています。(※高温高圧に対応していない器具は薬液による消毒を行います。)

超音波の振動により歯石を取り除きます。侵襲が少なく健康な歯の表面を傷つけずに治療を行えます。

薬液の注入圧を一定にすることで麻酔薬注入時の痛みを和らげます。

ルーペは非常に機動性に優れています。診療時には必要に応じてマイクロスコープと使い分けて治療に臨みます。

歯の根の治療というのは非常に見えにくく、細やかな治療が必要となります。この器械を使用することで、曲がりくねった根管に追従しお薬を詰めることができます。

虫歯菌や酸性度、唾液の緩衝能、アンモニアや白血球、タンパク質の程度を測定することでお口の中の虫歯のリスクや歯周病発症のリスクを予測します。